目標への挑戦
目標への挑戦
「大きなものをつくりたい」という夢は、一人では絶対に叶わなかった 「大きなものをつくりたい」という夢は、一人では絶対に叶わなかった

THE CHALLENGER:2012年入社 角田 将光

祖父が漁船を作っていたこともあり、昔から船に親しみを持っていたこと。また、昔から「大きなものを作りたい」という憧れがあったこと。この二つが重なり、三井造船(当時)に興味を持ちました。就活中に工場を見学させてもらった際、三井のディーゼルエンジンを間近で見て、鳥肌が立ちました。島国・日本の輸出入を支えている船の心臓部としての力強さを感じたことも影響しているのかもしれません。ここで働くことで、あらゆる産業を支えることができる。そして、大型舶用ディーゼルエンジンの国内シェアが1位である会社で、大学院で学んだ機械・システム工学の知識を活かせることにもワクワクしました。内定の報告を受けたときの興奮は、今でも忘れられません。現在の仕事では、主に軸流圧縮機という大型機械の部品製造を担当しています。軸流圧縮機とは、製鉄所の高炉で使用する機械で、名前の通り、圧縮した空気を送り込むための装置。国内および韓国でのシェア1位を誇っていますが、今後は、海外でも事業を拡大し、世界シェア1位を目指したいです。

角田 将光

今年で、入社して8年が経ちます。憧れていた「大きなものを作る仕事」に携わってみて感じるのは、これだけ大きなものを作る作業は一人では絶対にできないということです。そして、仕事の進め方が大学院の研究の進め方に近いという発見もありました。研究室で思うような結果が出ずに苛立ちながらも、目標に向かって「試行錯誤」を繰り返していたあの日々を、職場で懐かしく思い出すことも。研究室で没頭するのが好きな人には、ぴったりな職場だと思いますよ。

角田 将光

THE CHALLENGER:角田 将光

2012年入社/玉野機械工場 
加工部 第二機械課

自然科学研究科 機械システム工学専攻(機械設計学研究室) 修了
プライベートもイキイキと過ごしている先輩に刺激を受け、アウトドアに目覚める。子どもがまだ小さいため、庭でテントを張って楽しむことも。3歳と0歳の父。
※所属名等は取材当時のもの

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