プレスリリースニュース・お知らせ

2023年07月04日

国内初となる国産SAFの大規模生産実証設備向け圧縮機2台を受注

20_3MBL TM0221.jpg

株式会社三井E&S(本社:東京都中央区、社長:高橋 岳之、以下「当社」)は、日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO:佐藤 雅之、以下「日揮HD」)、コスモ石油株式会社(代表取締役社長:鈴木 康公、以下「コスモ石油」)、株式会社レボインターナショナル(代表取締役:越川 哲也、以下「レボインターナショナル」)、日揮株式会社(代表取締役 社長執行役員 山田昇司、以下、「日揮」)の4社が取り組む、国内初となる廃食用油を原料とした国産SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の大規模生産実証設備向けに、圧縮機2台を受注しました。

本実証設備は、国内初となる国産SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料とした年間約3万キロリットルのSAFの生産実証を行うものです。SAFは従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量を大幅に削減でき、空の脱炭素化のための次世代航空燃料として期待されています。当社の圧縮機は、SAF製造設備の主要機器として使用される予定です。

当社は、1961年の圧縮機製造開始以来、国内外合わせて1200台以上の納入実績があります。今後は、SAF製造プラントや水素ステーション、グリーン水素製造プラント向などへの本圧縮機の供給により、ゼロエミッション社会の実現に貢献してまいります。

お問い合わせ先

連絡先
株式会社三井E&S 経営企画部 広報室
TEL
03-3544-3147

このニュースリリース記載の情報(製品情報、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

    ニュース・お知らせ

    当サイトは、お客様の利便性向上、品質維持・向上を目的としてCookieを使用しています。Cookieの利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。
    詳細につきましては、「ご利用条件」、 「個人情報保護について」をご確認ください。

    同意する

    閉じる