クレーン点検管理システム CREWS事業・製品情報

CREWS　イメージ図

点検業務効率化・デジタル化を実現するクレーン点検管理システム: 「CREWS」は、点検作業の現場でタブレットやスマートフォン等の端末を用いて予め登録した点検項目へ直接点検結果を入力し、現場で撮影した画像データとともにクラウド上に保存することにより「クレーン点検業務のデジタル化」と「報告書作成業務の効率化」を可能とするシステムです。
※「CREWS」は、当社が提供するクレーン点検管理システムの商標です。

特長

複数端末からの同時アクセスが可能
PC、タブレット、スマートフォン等の端末から同時にアクセスし、リアルタイムな情報共有と複数端末での同時閲覧、編集が可能です。
あらゆる設備の点検項目登録が可能
クレーンに限定せず工場やコンテナターミナル等で使用しているクレーン以外の機器、車両、電気設備等の点検項目の登録が可能です。
点検時に図面等の画像確認が可能
点検作業の際に確認が必要な図面等の画像を登録し、画像を表示した状態で点検結果を入力することが可能です。
点検時に撮影した画像の登録が可能
点検作業の際に点検結果入力とあわせ撮影した画像を登録することが可能です。
点検報告書のデータ出力が可能
点検結果の入力後に登録したフォームに基づき点検報告書のデータを出力することが可能です。

点検結果入力画面

今後の展開

「CREWS」で取得する点検結果に基づいた港湾インフラ設備の実コンディションデータを、当社の構築する３Dダッシュボードサービス上で港湾オペレーションデータ等と連携し、インフラ設備の健全度可視化、高度な保守管理等の実現を目指します。３Dダッシュボードサービスは、シミュレーション技術とデジタルツインによる可視化によって、インフラ設備保守の高度化以外にも、荷役作業効率化・エネルギー最適化・物流最適化を可能とするサービスです。