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既設クレーンの近代化事業・製品情報
既設クレーンを大型、高速化して大型コンテナ船への対応を計ったり、荷役・運転・保守向上のための高機能化など、「既設クレーンの近代化」を進めています。下記の各種改造プランの立案から輸送、工事、テストまで「据え付け試運転調整渡し」で施工します。
性能アップ
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- クレーン本体の嵩上げ
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クレーンの脚部を嵩上げしてコンテナ船の大型化に対応します。
・第2世代と第3世代 → パナマックス 型
・パナマックス 型 → ポストパナマックス 型
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- アウトリーチの延長(ブームの延長)
- ツイントロリー・タイプの場合は弊社が最近開発し好評を頂いておりますコンピューター式振れ止め装置とシングルトロリーとの組合わせで、ブームの延長を最小にしてアウトリーチを伸ばすことができます。
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- 横行スピードのアップ
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- 吊上げスピードのアップ
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- 吊上げ定格荷重のアップ
- ISO規格では吊上げ定格荷重は30.5Tですが、今次オーバーウェイトコンテナが急増しているため、軽量スプレッダーの採用、横行トロリーの改造等と組合わせて吊上げ定格荷重のアップを計れば、本体構造物への荷重負担を最小にすることができます。